銀座のオリンピック選手パレードにみる「洗脳政治」

銀座のオリンピック選手パレード。素晴らしいものに見えましたが、あれは、石原東京都知事の策略です。石原都知事は2020年、東京オリンピック招致にこだわっています。こういう種をまいておけば、オリンピック招致の時、大半の都民は「オリンピック招致賛成!」を叫びます。石原都知事は都民の絶大な支持を受け、仮にオリンピック招致に失敗して、数億円の損失をだしても、都民の批判を受けずに済みます。石原ファシズム・・・。なでしこジャパンに対する国民栄誉賞も、民主党の「人気取り」です。ワールドカップで、たまたま優勝したからといって、国民栄誉賞はおかしいでしょう。そんな前例は世界中探してもひとつもありません。国や自治体のトップたちは、国民の事よりも、自分の保身が第一なのです。これが、かつてのナチスドイツのようなファシズムにまで発展してはなりません。