ブルーレイプレーヤーについて

先日、ブルーレイプレーヤー、パイオニアのBDP-4110を購入。僕はこれをコンポーネント用のCDプレーヤーとして使用しています。K社で8980円で購入。音を出してみて、ビックリ仰天!。これはもう、20万円クラスのCDプレーヤーと同等の音だ。ブルーレイプレーヤーの最大の特長は、音声を192khzダウンサンプリングで再生出来る事で、これは、実際に聴いてみて、SACDよりも音がいい。8980円の出費で20万円の音が手に入るのだから、もはや、単体CDプレーヤーの存在価値は無いのではないか、と思う。もちろん、映像も再生出来るのだから、ホームシアターに組み込む事も可能。本当に技術の進歩は素晴らしい。話は変わりますが、僕は同時に、東芝のノートパソコンを27000円で売り払い、タブレットを購入。実際に使ってみて、これを持っていれば、よっぽどのヘビーユーザーでない限り、家庭用のパソコンの存在価値は無いのではないか、と思う。タブレットはカーナビにもなるし、知らない土地ではウォークナビにもなる。電話もかけれる。スマートフォンのようなパケット通信時の使いにくさも無い。スマートフォンは画面が小さ過ぎて、実質的にGoogle検索や、パソコンレベルの高度なアプリは使用出来ない。ボタンが小さ過ぎて、文字が打てないし、画面が小さ過ぎて、文字が読めない。スマートフォンというのは実に中途半端な存在です。僕は、これからの時代は、タブレット+シンプルケータイの時代だと思う。電話とメールだけだったら、スマートフォンよりもシンプルケータイの方が使いやすい。何はともあれ、メディアが溢れかえっている世の中。消費者の洞察力と選択力が厳しく求められている、と思う。