技術と知識を持った原始共産主義

資本主義の限界です。そして地球環境崩壊の危機です。未来の理想像として原始共産主義について考えてみましょう。原始時代の人たちは、何を恐れていたかを想像してみましょう。病気、疫病、自然災害、キレイな水が欲しい・・・。しかしそんな問題は、現代の技術を持ち込めば、簡単に解決できます。つまり、原始共産主義と現代技術のハイブリッドです。原始共産主義は、温暖な気候と自然の幸に恵まれた土地にのみ成立します。日本列島はズバリ、それに該当します。そんな土地に人口を集中させ、共同体を形成し、新しい原始共産主義を営みます。つまり、人口の自然淘汰です。それ以外に人類と地球を救う道は無いでしょう。世界的な原始共産主義の形成は、極めて現実的かつ理想的な発想ではないでしょうか。